367件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号

また、主要農産物生産量についてみますと、イグサ、スイカ露路メロン、甘夏ミカン全国第一位を初め、たばこ肉用牛の第四位、その他ミカン、クリ、トマト、茶、乳用牛、豚、繭など十位内にランクされております。 このような輝かしい実績は、長い間のたゆまざる農業者自主的努力と、行政、農業団体などの活動の結晶で、私たちはその先輩の方々に敬服をし感謝しなければなりません。

熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

御承知のように、外的には欧米諸国からの農産物輸入自由化攻勢が強まる一方で、内的には景気が低迷する中で、国民の食生活が高い水準に達したことから農産物需要が伸び悩み、米を初め温州ミカン、牛乳、豚、鶏卵、たばこイグサなど本県の多くの重要な農産物生産過剰にありまして、農家はそれぞれに厳しい生産調整を強いられている状況にあるわけでございます。

熊本県議会 2022-12-13 12月13日-05号

県では、全国に先駆け、平成21年に、食材のみならず、木材やイグサなども対象としたくまもと地産地推進県民条例議員提案条例として制定しています。 以来、この条例に基づき、県内の生産者消費者とともに、全庁挙げて地産地消を推進し、例年80を超える関連事業に取り組んでまいりました。その結果、県民地産地消への関心度は、近年では9割以上を維持しています。

岡山県議会 2021-12-09 12月09日-04号

国産が一時は国内使用料の1%まで落ち込んだ漆,畳のイグサなど,輸入で賄わざるを得ない素材も増えています。傷んだ部分を新しい材料に変える修復を通して,「国宝建築が外国産材に置き換わってしまわないか」と危惧する文化財所有者もいるそうです。問題の底流には,文化財保護に関する現状が社会に知られず,関心を持たれないで来たことがあります。

岡山県議会 2021-09-28 09月28日-07号

また,裏作として,麦やイグサも植えていましたが,今はその転作も,裏作もできない状況なんです。また,田んぼを売ろうとしても,調整区域や農振の関係で開発もできない,損をして稲作をするか,耕作放棄地になるかしか,今の現状では選択枠農業にはないんです。単年度の激変緩和措置でも,コロナ対策費でも,何でも構いませんので,単県では厳しいことは十分理解をしております。

福岡県議会 2021-09-15 令和3年9月定例会(第15日) 本文

次に、イグサ産業伝統工芸産業の振興について伺います。私の地元柳川には、イグサを原料とした畳表や花ござの産業があります。一昔前は、八代、岡山、そして筑後が三大産地と言われました。ここで、畳表と花ござについて簡単に紹介させていただきます。まず畳表ですが、本県のブランドとして博多華織があります。

広島県議会 2021-02-12 2021-02-12 令和3年文教委員会 本文

こういった地域課題に着目した生徒たちがいたのですが、農業専攻科はブドウとイグサ栽培で手いっぱいであったため、普通科生徒たちによって、このクワイの課題に着目して取り組んでくださいました。そういった中で、専門の先生と施設環境があれば、子供たちは自発的に行動して、勉強していくことが証明されました。新しい可能性が見いだされた一つのいい例だと思っております。  

熊本県議会 2020-09-24 09月24日-04号

続きまして、コロナ禍豪雨災害の中でのイグサ需要拡大についてお尋ねいたします。 本県イグサは、地域農業基幹作物であるだけでなく、全国生産量のほとんどを占めており、我が国の畳文化を支えている作物です。しかし、住宅洋風化などの生活様式の変化に伴い、畳の間は減少しており、また、本年産のイグサは、ピークだった平成元年の1割を切る農家戸数357戸、栽培面積420ヘクタールまで減少しています。 

大分県議会 2020-03-06 03月06日-05号

また、七島藺は一般のイグサと比べ、強度や耐火性が高いことで知られています。そうした特徴を踏まえ、首里城再建に活用できないかと提案してまいりました。 今回、首里城再建にあたっては、より築城当時に近い形で行う意向が示されています。大分からも再建に貢献するとともに、七島藺の存在を大きくアピールすることで、普及促進につながると考えますが、県の見解を伺います。 最後に、県立美術館について伺います。 

熊本県議会 2017-12-06 12月06日-05号

本県にとってイ業は極めて重要な産業で、全国イグサ生産の99%を占めております。 しかし、現在の生産農家数は、昭和47年のピーク時から20分の1に減少、また、作付面積も、平成元年ピーク時から10分の1へと大きく減少しています。 特に最近は、住宅でも畳を使う和室が少なくなりましたし、それに加えて、中国産も増加し、また、紙を加工した畳表の登場などで、国産畳表需要が極端に少なくなってきております。 

熊本県議会 2017-09-19 09月19日-05号

主要種子ではありませんが、野菜果樹あるいは特産イグサなどで育種の実績は数多くありますので、県の研究機関熊本農業に大きく貢献していることに、私たちはもっと注目する必要があります。 ただ、そうはいっても、来年の4月1日には主要農作物種子法は廃止されます。附帯決議によって当面は変わらないとは思いますが、根拠法がなくなることで、将来どのような影響が出るかはまだわかりません。 

熊本県議会 2017-09-15 09月15日-04号

過去には、イグサ県育成品種「ひのみどり」の苗が無断海外に持ち出されたという苦い経験もございます。特に、イチゴのように海外産地と競合する品目では、知的財産保護が重要でございます。 そこで、議員御指摘のイチゴの「ゆうべに」につきましては、無断海外生産されないよう、現在、中国と韓国に対して、議員御紹介の国の支援事業を活用いたしまして、海外品種登録出願手続を行ってございます。